2016年7月5日火曜日

7年越しのブラッカウズ(恵比寿)

「ハンバーガー」

恵比寿駅から徒歩7、8分、少し渋谷よりに歩きますBLACOWS(ブラッカウズ)
実は7年前の2009年9月のオープンしてすぐ1度伺っていますね。
感想は7年前と同じです。以上です。



と、このまま終わってしまうのもあれなのできちんと書きます。(ブログでは初めてだし)

注文したのはハンバーガー、一番スタンダードなメニューですね。
メゾンカイザーの特注バンズ、ミート矢澤のパティと、前評判はすごいものがあります。
パティは黒毛和牛100%、けっこう細挽きでハンバーグの様な食感です。
オニオンは細かくみじんにし、タルタルソースと混ぜてヒールの上に、バンズは柔らかめでフワッとしています。
野菜はBBQソースに溶け込んでいる、とのことで入っていません(トッピングに別途あります)

7年前と同じ、全く同じ

ハンバーグサンド的ですがそれなりに美味しいです。
バンズもパティも質が良いものなのでそりゃあ当たり前です。

ただ何て言うかコストパフォーマンスが悪いのです。(好きな言葉ではないですが)
自分の中でコストパフォーマンスと言うと、”払ったお金に対して満足したか” なのです。
ハンバーガーの価格なんて1000円でも2000円でも、4000円だって良いのですよ。

基準を100とすると、そこを超えると ”いい仕事してるな~”、下回ると ”もう少し頑張れ” となる訳です。
そしてブラッカウズに対して感じたコストパフォーマンスは ”70” ぐらい、
これは自分の中ではマクドナルド ”80” より下です。
※大幅に個人の好みが入っています

お店の哲学で野菜を挟まないのは良いですよ、でも野菜って味として入ってれば良いわけじゃないでしょう。
見た目の彩りだったり、ボリューム感だったり、噛んだ時の食感だったり、色んな要素があるのです。
それを全部削ってソースにしました、だから入ってません。てデメリット多すぎやしないでしょうか。

メニュー全体的に強気な価格帯もあって余計そう感じるのかもしれません。
なんでしょう、ハンバーガーって美味しいものを挟んどけば良いんでしょう?というのが透けて見えるというか
いやいやそういうレベルの料理じゃないですよと(特に日本のハンバーガーは)

例えば好きなハンバーガー屋さんだと、噛んだときに、モチッ、ザクッ、シャキッ、ジュワーという食感が楽しめるのです。
それがブラッカウズの場合、特にこれといったメリハリも無く最後まで到達してしまう。
いやそれを目指したんだよと言われると、あぁそうですか、としか言えないのですが、、、

でもなぜかお客さんいっぱい入ってるんですよね~、食べログの評価もそこそこですし
ハンバーガー界の七不思議のひとつです。

P.S. ディスってるわけではないです。エールです。
 いえ世の中にはもっと本当にダメなお店もあって、でもその話をすると大抵の人が「行ってみたい」と言うのはなんでだろう。。。

訪問日:2016/06/20















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